社会人が英検準一級を取った勉強法

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2023年の7月に英検準1級を取得したのでまとめて見ようと思います。

英検準一級の勉強法

英検2級を取得してからの話になります。
やったことは、1次試験の作戦立案です。7割取れば合格ということですが、僕はリスニングとリーディングが苦手だったため、ライティングを得点源にしようと考えました。理由はライティングが甘いと言われているからです。また、ある程度傾向が決まっており、ライティング型を事前に準備しておけばどうにかなります。

そして、実際にやったことは、単語、文法、解釈、音読、シャドーイング、ライティング、とスピーキングです。
以下で具体的に見ていきます。

英検準1級の単語力強化

使った教材は、パス単の4定版です。単語数が1850のやつです。現在はジャパンタイムズ社が出している単熟語EXがオススメです。

寝る前に覚えてない単語をパラパラめくり声に出し、朝起きてパラパラめくり声に出し、信号待ちでquizretという暗記カードアプリを使っていました。こちらは音声も読み上げてくれるので通勤中にもオススメです。

とりあえず1冊分の頻出順A~Cまですべて通してやりました。当日までの完成度8割といったところでしょうか。

英検準1級のリーディング対策

これは、文で覚える単熟語をひたすら音読していました。1周目は日本語を先に読んでしまい、構文を意識しながら精読していきます。2周目からはスラッシュリーディングで、塊ごとに英語を読んで、日本語に訳し、を繰り返していきました。1つの文章は30周はしました。英語の語順のまま理解できるようなるためには、反復あるので見です。

あとはたまに、ニュースで学ぶ現代英語も見ていました。あれは数行ごとに日本語の解説と語句説明が載っているのでとてもわかりやすくなっています。

英検準一級のライティング対策

ライティングとスピーキングはお金に余裕があれば、添削してもらった方が絶対にいいです。

ただ、私は人見知りでなかなかコンタクト取るが億劫だったので、Noteの教材を購入しました。
ジャパンタイムズの英作文完全制覇も買い、アイディアの出し方や使えるフレーズをまとめて暗記しました。

でもNoteの有料教材の方が内容がコンパクトで覚える分量も少ないのでとても良かったです。

そして、毎日1題は解くようにしていました。問題用紙をコピーして手書きにしていました。
本番のようにやらないと、手書きの場合はあとから文字のサイズや改行位置など変更できないので、指定文字数を意識して調整していくとよいです。
自分で正確な添削はできないので、チャットGPTにお願いするか、疲れて魂がないときなどは三単現のSの抜けやスペルミスなど自己採点していました。

正直、一番手間がかかっていないですが一番良い点が取れました。

英検準一級のスピーキング対策

2次試験対策は、1次が終わって焦りながら始めました。
使ったのは面接大特訓と、ネイティブキャンプとキミニ英会話です。

英検準1級の目的と目標

英語学習の目的海外の情報を得ること。というのは建前で本当は単にカッコいいから!です。あと、ちょっとSEOや3DCGの分野に興味があり英語での情報が豊富なこともあり英語を学んでみようと思いました。

目標英検準1級!です。ある程度使えるレベルになれば良いかなぁと思い、その「ある程度英語できる」とレベルを数字で出せたほうがゴールが分かりやすい為、設定しました。

英語使えたらカッコいいなぁって思って気づけば30代になってました。多分、いつかやりなぁっておもっているうちに人生終わるんだろうなぁって思い、熱があるうちに行動に移すことにしました。それが27歳、ほぼ28歳のときでした。

英語がある程度できる定義

前提条件

スタートはTOEIC300点

私は工業高校を卒業して、27までほとんど英語にふれることはありまんでした。
中学英語はある程度勉強した覚えはありましたが、高校は何をしたか記憶からすっぽり抜け落ちている状態です。

工業高校は実質中卒という人もいます(鬼越トマホ◯クが言ってました。だれが中卒やねん)
何も悲観することはないと思いながら、スタート前に諦めようかと思いましたが、何かの名言で「今が人生で一番若いとき☆」みたいな言葉に触発され、やっぱり私…頑張ります!となりました。笑

とりあえず、英語力といえばTOEIC!ということでスタート時点の英語力を測る為に、銀のフレーズを覚えて挑戦したところ。。。310点だったかな、、、まぁ、4択のマークシートだから、うん。おん。皆はじめは初心者だから。で、TOEICは難しいし速いし、使えないってことで英検に変えました。

基礎⇒英検2級(約1年)

目標をどこに設定するかで、毎日の負荷が変わります。中学英語だから2級か準2級か3級で迷いましたが、2級からエントリーシートに掛いてもいいんじゃないかという噂があり難しそうですが、2級を目指すことにしました。文法書の中学レベル復習から入りました。品詞、時制、前置詞、不定詞などを一つずつおさらいしていきいました。

文法:一億人の英文法

まずはおさらいとして一億人の英文法を2回ほど読みました。
あまり、気を追わず思い出す感じで取り組みました。そして、他の教材でわからない部分が出たときに戻ってくるようにしました。正直、一億人の英文法はイラストや図解がふんだんで分かりやすいのですが、逆に文法用語が独特な為、いままで文法用語で育ったてきた人には逆にわかりづらいかもしれません。

単語と読解:英語長文レベル別問題集2~4まで1問を30回ずつ音読

単語帳で覚えるのがどうにも苦手で、、、でたどり着いたのが「長文の音読」です。
僕がこの記事の中で一番伝えたいのはこの音読です。
音読はものすごいメリットが多いです。

・スピーキングの練習になる
・英文を前から順番に理解できるようになる
・発音できないといけないのでリスニングの強化にもなる
・単語力もつく

デメリットは声に出すので場所を選ぶ。電車や会社、家で音読すると少し変なやつと思われる。。
なのでボッチであれば何も捨てるものはありません。CD音源を真似してNativeになりきって

伸びる音読のコツは「リズム」と「インパクト(強弱)」を完全にCDを一緒にすることです。
この辺は、ダイジロウ大先生の動画が参考になると思います。

Duo3.0(1日2時間3ヶ月掛かかる)、文で覚える単熟語2級

次にやったのがDuo3.0です。準1級レベルまで片足突っ込んでる単語帳ですが、最初は文の構造が分からず苦労しました。正直、Duo3.0は初心者が手を出すべきものではありませんが、英検2級レベルの文法は入っています。これはDuoの560の例文を解説しているサイト(理系エンジニアと英語)がありまして大変お世話になりました。

Duo3.0のゴールを「英語⇔日本語」を瞬間英作文できるようになることでした。
これは創賢社さんの記事「「DUO3.0」の英文を70時間で暗記する方法」を参考にさせていただきました。

1ヶ月に190例文の「英語⇔日本語」目標にしました。1冊を3分割にすると少しは気が楽になります。
190、190、180文で、3ヶ月かかりました。もう本当おっさんには大変です。って年齢を言い訳にし始めたら老人です。年を言い訳にするのはやめましょう笑

こちらも別売りのCDを買い、小さな冊子をポケットに入れていつも空き時間は眺めて、通勤時間は音源を流してどうにか暗記できました。

英検2級公式問題集

これは完全に置きに行った参考書です。絶対に受かってやる~という気持ちで買いまして全6回を通してやりました。Duoの効果で結構スラスラと読めるようになっていました。

英検2級⇒準1級

これから書いていきます。

かかった時間

やらなくてよかったこと

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